機械動作設定の工夫でも
耐用年数を延ばせる

2018年入社
仕上工程 電気エンジニア

将来性、世界的な知名度、安定性から
長く働ける企業と判断した

大学で電気設備エンジニアリングを学びました。UATHに関心を持ったきっかけは、新卒を電気エンジニアとして採用すると聞いたことです。その後、UATHについて調べたところ、UACJグループの会社として、将来性、世界的な知名度、安定性があり、長く働くことができることがわかり、就職先として選ぶ決め手になりました。私は製造所のあるラヨン県に隣接するチョンブリ県の出身で、現在もそこから通勤しています。
担当しているのは仕上工程で使用する設備のメンテナンスです。設備のメンテナンス計画を立てて、それを実行しています。設備にはたくさんの部品があり、それぞれ耐用年数が異なるので、メンテナンス計画を綿密に立案する必要があります。

当面の目標は、上司に頼らず
問題解決できるようになること

設備のメンテナンスを実施する際に大切なことが二つあります。一つは機械設備の中に入る際に、必ず安全ロックがかかっていることを確認すること。機械が勝手に動き出したり、誰か外部の人が誤って作業を始めたりして、挟み込みなどの事故が起きないようにすることです。もう一つは電源が切れているかどうか確認すること。自分の安全はもちろんのこと、従業員の安全を守るうえで、絶対に確認を怠ってはいけません。
メンテナンスをした際に、設備が動かなくなってしまったことがありました。いろいろ努力しましたが、自分たちでは解決できず、上司の日本人に問題を解決してもらいました。何か問題が発生した際も、上司に頼らず自分たちだけで問題解決できるようになることが当面の目標です。

チームワークのよい会社
必ず誰かが助けてくれる

設備のメンテンナンスは、その設備が持つスペックの性能を上回ることができるように考えてメンテンナンスすることがあります。これにより、安全性を高めたり、製造プロセスの時間短縮や製品の品質向上につながったりすることがあり、仕事のやりがいとなっています。例えば、10分かかる作業の間に、さまざまな機械が動きますが、必要以上に動いている時間がある場合があるのです。無駄に動いている時間を減らす設定にすることで、機械の耐用年数を延ばすことができます。
毎日ということはありませんが、機械は時に不具合が発生して動かなくなることがあります。そんな時でも決して慌てないことが大切です。きちんと安全を確認し、一人で解決しようとせず、周囲の人の力を借りるようにしましょう。UATHはチームワークのよい会社なので、必ず誰かが助けてくれます。

PROFILE

2018年入社

仕上工程
電気エンジニア

バスケットボールと旅行が楽しみ

平日のオフタイムには、バスケットボールをしています。15歳から始めていて、友人と一緒にプレーして楽しめるところがいいですね。また、休日には美しい自然を求めて旅行に行くのも好きです。旅行に行くと、とてもリフレッシュできます。

SCHEDULE

1日のスケジュール

8:30
別のセクションとのミーティング、異常がある機械の問題点の共有・情報交換
10:00
問題解決、再発防止策のための会議
13:00
改善するためのシステム設計、プログラム
15:00
機械の早期復旧のための問題修正
17:00
退社